アンケートのご協力ありがとうございました。

(一部を紹介します)

 

【別府湾ロイヤルホテル会場】

○まあまあ良かった。安衛法について詳しいことがよくわかった。衛生管理者の資格はどうやって取るのか?誰でも取得できるものなのか?行事の精選にECRSが役立つと思う。(小・教)

【補足】誰でも取得できます。衛生推進者・管理者資格の取得は こちらこちら

 

○まあまあ良かった。実際に調査をし、戦略として進めている事実に感銘しました。質問の部分などしっかり聞きたかったです。管理職との話のためにハンドブックをしっかり読んでおきたい。法令も使いたい。(小・教)

【補足】なにぶんテーマが大きいので説明時間をたくさんとってしまいました。ご質問はお問合せからお気軽にどうぞ。可能な限りお答えしています。

 

○満足。理想ではなく、実行されている方の経験を踏まえた上でのお話だったので、説得力があり、希望の光が見えました。何より意識改革でその考えたことを“やってみる”ことが大切だから、終業時刻になったら続けなければいけない仕事か、次に持ち越してよい仕事か、一旦手を止めて考える!!(小・教)

 

○満足。超勤削減のための法令がわかりやすくまとめられていた。地教委や管理職に強く言うことができる具体例がたくさんあって、すぐにでも実行できそうである。まずは法令を理解し、できることから取り組んでいきたい。(中・教)

 

○満足。衛生推進管理者(○市)になっているが、推進委員会に参加するだけだったので、説得(校長を含めた教職員、教育委員会)することの大切さを感じたし、実際に説得したい。時間外業務記録表(自己申告)の作成が多忙化の一つと考える職員がいるので、データが大切なこと自覚をさせる意味でも必要に思えた。また、データの活用化を考えたい。(中・教・衛生推進者)

 

○超勤削減のため、何を使えば良いのかが具体的にわかった。ありがとうございました。部活動については、どうすれば良いのでしょうか?超勤のデータをとってみたいと思います。(中・教・衛生管理者)

【補足】部活については、なかなか妙案がありません。基本は”法令遵守・データ収集・法的三段論法で説得”で回数や時間などの制限ルール化(決めたら絶対に守る・守らせる)、複数担当者(少なくとも交代で休める)などの小手先の方法は考えられますが、根本的なものではありません。ただし、事業者(教委)・校長は労働者の作業量の適正化など作業を適切に管理する義務がありますから(安衛法65条3)、漫然と見て見ぬふりは許されません(日本は法治国家です)。何か改善すべきなのです。個人的には社会体育に移行しないと完全な解決は難しいと思います。部活をやりたい教員はその上で、勤務終了後に社会体育ボランティアとして参加するしかないのではないかと思いますが現実的ではない?ですね。ただ、部活以外の日常勤務は、小学校の方が空きがない分、多忙です。その辺の空き時間の使い方を工夫して、とりあえず”部活以外の超勤”は一切しないことも可能かと?部活については、文科省の タスクフォース報でも取組が示されています。少しは変化が見られるかも?です。

 

○まあまあ良かった。担当者になったことはあるものの、ほとんど(まったく)何もできず、終わってしまいました。実践を行っている人がいることに勇気をいただきました。ありがとうございました。校内の分会会議でも「無理だ…」という声が多いのが現状です。でも、中学校では授業数も増加、部活動の負担が非常に大きいと思います。(中・教)

 

○普通。「事業者(管理職)に法令遵守させる」という考え方が自分の頭の中にはなかったので、興味深く聞くことができた。超勤はないにこしたことはないが、中学校で部活を担当している以上、かなり難しいといつも思う。(中・教)

 

満足。衛生委員会の開催を交渉で求めるものの開催されない。自分たちの意識が形骸化していたことに気付いた。会議の開催に向け、具体的に動いていけるよう、まず分会で学習していかないといけない……という基本的なことさえ知らない、考えていなかったことにショックもある。中学校の超勤No1は部活(毎日必ず超勤)。「しない」という選択がない以上これをどう削減できるのだろう??具体的対策例があったら教えてほしい。幸い校長が1年目、中学校初で「忙しすぎる!これで年休・夏季休が取れるわけないじゃないか!どうかせな」とブツブツ言っているので、委員が具体的(?)提案をもっていけば、かなり前向きに一緒に考えてくれそうな気がする。(中・教)

【補足】労安は、「生産第一・品質第二・安全第三」の順番が逆転した教訓通り、トップの決断一つで180°変わります。経験則からも、職場トップが合理的思考のできる方であれば、一気に改善に向かいます。

 

○まあまあ良かった。法令があるので、それを活用していくことが大事だと思います。自分自身ができない(超勤縮減)とあきらめている部分があった。目標を具体的に持つことが大切だと思った。面倒くさがらず自分の勤務時間を記録する。(小・教)

 

○まあまあ良かった。労安についての様々な法律があることを知らなかったので“初めて知る”という新鮮さが味わえました。職場で還流したいと思います。(小・教)

 

○普通。「子どものため」と思っていることが、本当に子どものためにはなっていないという視点も大切だと思いました。自分が行動する。声掛けをして、同じような行動する仲間を増やす。早く帰ることを悪いことだと思わない。(中・教)

 

○まあまあ良かった。具体的な実践事例をもとに説明していただいたので、自分の職場と比較しながら拝聴しました。ありがとうございました。さっそく職場の推進者を中心に取り組んでいきたいと思います。(小・教)

 

○まあまあ良かった。内容が多すぎたと感じました。法令等、交渉にあたって根拠となるものを知ることができた。(小・教・衛生委員)

【補足】一番伝えたかったことは「超勤を減らす方法は、あります!」ということです。そのための、ひととおりの流れがどうしても必要でした。消化不良のときは、また呼んでください。(^^ゞ

 

○法令はデータ等の資料を用意してくださり、それを読みながら、なるほど!と理解したり、共感したりできた話でした。特に、教育課程編成での提言やアンケートでの意見集約はより具体的で参考になりました。分会での討議資料として増し刷りして配付したいと思います。他県の実態として分会員も関心が高いと思われます。(小・教・衛生委員)

 

○満足。「法令を知る」ということについての意欲がわきました。今の職場は規模が小さく、他校に比べて比較的”楽?”なので、だからこそ何かやれることがある、ありそう。あさって学校でやってみようと思えた。ただ、法律等はネットからダウンロードすればわかるのだけれど省庁から出ている通知はどうしたら手に入るのでしょう?ギモンあり。①労安の主体者は組合員であるということを分会で共通認識とする。②学校で時間外勤務時間調査表を作成する。③月1回衛生委員会をもつよう要求する……の3つがすぐとりあえずできそうです。(小・教)

【補足】厚生労働省から出ている通知のデータベースがあります。これらを参考にしてみてはいかがでしょうか。

 

○まあまあ良かった。昼休みに会議を持つのはNGという点はもっともだと思います。しかし、実態として、子どもを動かすために委員会活動は昼休み、中休みにしか持てません。そういった場合はどうやっているのでしょうか?(小・教)

【補足】委員会活動は、基本的に子どもだけで動けるように鍛えることが必要になります。最初に指示だけを出す(あるいは事後確認さえ)しておけば、指導者が四六時中つかなくてはならないものはそれほど多くないような気がしますが、どうでしょう。教員の負担軽減には児童生徒の自立をうながすことも含まれます。

 

○満足。やるべき方向性が見えて、何か違った取組を2学期以降できそうな気がしてます。形式的な衛生委員会が具体的な衛生委員会になるように活用できそうす。(中・教・衛生委員)

 

○満足。「超勤を減らす方法はあります」を忘れずにいたいです。大変=大きく変わる。50代の私には厳しいですが、2学期「育児(19時)に帰ろうマイホーム」試みたいです。ありがとうございました。(中・教)

 

○まあまあ良かった。武器となるべき法、通知などが具体的に示されていて良かった。具体的な取組(どのような内容をどのようにして削減したのか)をもう少し話していただけると良かった。勤務記録をしっかりとつける(自分の働き方を知る)。自分の中で仕事の期限を決め、守る。(中・?)

【補足】具体例は時間がなかったです。でも、学校のムダは学校ごとに違ったりします。多忙の半分は学校(残りの半分は教育委員会)でつくっているものです。自分の学校のことを思い起こしてみてください。教員の直感としての「こんなことをして何の役に立つの?」「面倒くさいなあ」という直感はそれほど的はずれではないと思います。その業務は、ほとんどの場合、価値が低く超勤に値しないムダな業務だと思います。それは、職員自身が一番感じているはずですが、なかなか声に出せないのです。それを吐き出させる”本音の場”(アンケート)が公にあると、削減の動きが出てきます。

 

○普通。どのような項目、仕事を減らすことができたのかが、もう少し具体的に知りたかった。日頃から様々な調査、報告書などの文書作成、提出を求められているので、これらの何かが減らせればいいなと考えていますので…。法令を学習することがまず第一歩だと思ったので、自分から学ぶことの必要性を感じた。だから今回の資料を分会の中で紹介していきたい。(小・教)

 

○満足。具体例をもう少し聞きたかったのですが。前提の衛生推進者を置くこと。また、法についての知識がなければ次に進めないこともよくわかりました。まずは学校の超勤の実態を把握することから始め、委員会を開催することを校長に話していきたいと思います。(小・教)

 

○まあまあ良かった。法的三段論法の考えは参考になる。法令・データに基づいたものに説得力がある。支部でも超勤実態調査を行って、市教委・学校でも削減の取組を行っているが、絶対的な仕事量は減らないから、取り組んでも変わらない。具体的に減らすことが一番大切である。(中・教)

 

○満足。「具体的な闘い方」がわかり良かった!「委員会」組織として闘うことが大切ですね。今は個人でやってますが……。(中・教)

 

○満足。法令をもとに詳しく取組を説明してもらい、とても理解しやすかったです。大分でも超勤時間短縮の声はあるが、具体的にどうするかということが抜けている気がします。その手立てもよくわかりました。ありがとうございました。(小・教)

 

○満足。やってみないと始まらないことが再認識できました。(小・教)

 

○満足。「超勤は減らせる!」ということを示していただいた。法令遵守の視点はとても参考になりました。調査、学習だけに終わらせないようにして、具体的に実行していくための取組をしっかり話し合いたいです。本日はありがとうございました。(小・教)

 

○「超勤」について個人的な視野ではなく、当たり前だが、職場みんなの課題にして組織的に構造化して取り組んでいかないと、変化は望めないことがわかりました。「ゴールのない職(仕事)」という自覚はありましたが、「したい仕事をする」ためにも必要かどうかを見直し、「期限」を決めてやる方法に変えないと、現状は変化なしなんだと思いました。「仕事」について「考え」をもっと主体的に持ち、弁別したり期限を決めたりして、「しかたない」ではなく「帰れる工夫」を自分でしていこうと思いました。それが職場の他の人へも影響すると思いました。「組合活動の再生」という柱はとても魅力的です。(小・教)

 

○満足。自分の学校を見ると、年々超勤時間が増えているのが現状です。先生の実践を聞けてよかったです。退庁時間に「蛍の光」を流すというのはやってみたいと思います。(小・教)

 

○満足。具体的な削減のしかた等、大変勉強になりました。削減に対する強い気持ちを持って、自分のできることからやっていこうと思いました。(小・教)

 

○満足。率直な語り口と法令を逆手にとって仕事量をコントロールさせていくこと、仲間の為になる仕事を組合員が行うことの意義などがわかりやすく学べた。まず委員会を開かせたいです。(1回もしていない…はず…)(中・教・町の衛生委員)

 

○満足。超勤を減らすための具体的な手立てを知ることができた。すべてとはいかないが、1つでも2つでも実践してみたい。まずは職場の仲間に話す。(職場集会で) 実行できそうなことを衛生委員会で話してもらう。(小・教)

 

○資料が多く参考になった。特に「よくある質問」のコーナーがわかりやすかった。行事を見直す視点として活用したい。(小・教)

 

○法令を表で分かりやすくまとめてくださって、分かりやすかった。(P22,23)P18,19の見直し削減の内容実際をみて、自分たちの仕事を細かく見ていくことが具体的で良かった。忙しい、どれも削れないと思っていても、一度くわしく見て精選する。そして交渉内容に入れて、仕事を減らすことが、組合離れを減らすことにもつながると思いました。(小・教)

 

○「”決められたことを守る”のではなく、”自分たちが決めたことを守る”ことをしなければ労働者の権利は守れない」という言葉が心に残りました。”超勤問題は自分たちが取り組まなければ改善されない”ということが分かり、意識が変わりました。自分たちの権利について学び、自分たちの権利は自分たちで主張しないといけないということを、他の人たちにも伝えていきたいと思います。超勤実態調査をきちんとつけようと思います。(中・教)

 

○まあまあ良かった。「超勤を減らせる」具体的な手立てと法的根拠を示してくれた。思い浮かぶ課題がたくさんあった。資料を読み返す。職場の実態改善に向けて、できることが思い浮かぶので実践したい。(中・教)

 

○満足。①安全衛生委員のしなければならないことがはっきりしている。②安全衛生委員のために必要な資料、データの協力依頼は遠慮していられないということがはっきりした。超勤実態調査を行って、データとして(論拠として)持っておく必要性から、協力してもらえる人を見つけて実施してみたいと思った。データサンプルをいただいて、超勤実態調査を行う!(小・教・衛生推進者)

 

○まあまあ良かった。これまで教育委員会の「超勤削減を!」という声かけに、「じゃあ、仕事を減らせー!私たちには何もできない!」と嘆いてばかりいました。法令を武器に具体的な目標、数値をあげて自ら動いていけば、ことは動くのか、と目からウロコでした。まず自分の仕事、自分の分会の行事見直しをしてみたい。(小・教)

 

○満足。具体的な取組の方策がたくさんあり、早速取り組めるな、と実感することができました。法令と自分の働き方との関わり方もはっきりと理解でき、今後の交渉にも生かすことができると自信がつきました。本校の衛生推進者と夏休み中に話し合い、できるものを1つからでもやっていきたいです。(小・教)

 

○満足。とても良かった。問題提起になりました。私はここ半年で18日しか休日がなく、この調子だと26/120日。中学校は部活をもつとブラック企業となります。定数(教職員定数)というきまりがあります。きまりとは、人が困らないようにあるのがきまりですが、このきまりがあることで、多くの問題が生じています。制度疲労、構造疲労というか、崩壊していると思います。要はマンパワーが現場に全然足りていないというのが結論です。今日はとてもいい勉強になりました。有難うございました。(中・教)

 

○満足。衛生委員会については、毎年のように「開いたっけ?」という分会状況です。私たちの健康・安全のためにも、月1回の委員会が開けるように管理職と仲間に声をかけていこうと思いました。ありがとうございました。(小・教・衛生委員)

 

○まあまあ良かった。超勤縮減について、実践的具体的に話をしていただいて、「忙しい!忙しい!」が口癖の日々の中で、少し頭が整理できました。それでも、本当に超勤は減るのか、今でも仕事を減らそうと思っても減らせないでいるのに本当にできるの?という思いも正直心の中にありますが、「よくある質問3」を読むと、ああそうだなと思いました。少しでも仕事量が減らせるよう、チャレンジしてみようと思います。そうは言っても仕事量が減らない限り、無理と思っていましたが、余分な仕事はしない。時間を目一杯使うことをやめる、を心に決めました。(小・教)

 

○まあまあ良かった。多忙化…と言っているだけだったので、職場の見直し、他の組合員とも話していきたいと思います。やってみないと変わらない。確かにその通りだと思いました。気付いたことを発信し、行動してみたいと思います。(中・教)

 

○満足。労働安全衛生法をこんなに詳しく知ったのは初めてでした。管理職に任せてばかりで、関わることさえわずらわしく、忙しさに追われていました。しかし、私たちから行動してもよいこと、しなければいけないことを学びました。ありがとうございました。学級担任の居残りの原因をまずは知り、共に考えていきたいです。(小・養・衛生委員)

 

○まあまあ良かった。削減対象の数値化の具体的方法が示されていて、わかりやすかった。(小・教)

 

○まあまあ良かった。「衛生委員会」の「衛生」が「生命(生活)を衛る」という考えであることを恥ずかしながら初めて知りました。法令や客観的なデータを根拠にしながら超勤を減らしていく効果の大きさを先生のお話から想像しました。まず、9月、運動会練習期間中は昼休みは練習や指導はしないぞ!という決意をしました。(小・教)

 

○満足。やはり、法令・データ・説得が重要ということが分かりました。気持ち、感情だけでなく、きちんとした裏付けをして、自分たちの課題を整理していきたいと思います。自分の職場の仲間に知らせる。また、家庭にも情報提供し、理解を得ようと思う。ありがとうございました。(幼・教)

 

○良かった。勤務の現状(超勤)の改善のための考え方・方法が「なるほど、そういう視点から考えればいいのか」と思った。「大変」「何で早く帰れないのかなあ」と思っている人は周りに多くいるので教えたいと思う。残って仕事すること=(すべて)すばらしいと思わないようにしたい。(小・教)

 

○満足。具体的な方法が分かってとても参考になりました。できることからやってみようと思いました。ちょっと勇気が湧いてきました!!ありがとうございました!!(中・教・衛生委員)

 

○満足。安全衛生委員会の意味、意義がよくわかった。「知っている」ということが武器になると思いました。(中・教)

 

○満足。超勤削減に使えそうな具体的な取組を知ることができた。ぜひ取り組んでみたいと思う。特に「残業申請書」はぜひやってみたい。(小・教) 

 

○満足。「いつも超勤はなくせないなあ」と話すばかりで、具体策がとれていなかった。今日のお話を聞いて、自分たちでできることや、校長と共にできることがあると具体的にわかって良かった。支部、分会に戻って、身近な仲間への声掛けで超勤削減に取り組みたい。支部の執行委員としても意識を高め、仲間の様子に目配り、気配りをしたいと思った。(小・教)

 

○まあまあ良かった。実践例(Kモデル)が詳しくて良かった。まずは衛生委員会を開けるよう行動する。(小・教・衛生推進者)

 

○まあまあ良かった。具体的なアンケートや記録表の例があったので分かりやすかったです。法令のことはやっぱりまだまだ難しいです。(小・教)

 

○普通。「鍵のかかっていない檻の中に入っていて、助けて~!と叫んでいる私たち」のところで管理職の立ち位置はどこにあるのかなと感じました。意識はあるけれども…といったところがなかなか進まない実態につながります。市総括学校安全委員会(地教委主催)に出席しました。校長会代表も教頭会代表もひとことも言いませんでした。発言を求めるように司会はこちら(組合側)をちらちら見ます。もっと進めるためには外部に働きかける必要があると感じました。(小・教・衛生委員)

【補足】通常管理職はただの傍観者でしかありません。彼らの”施し”を期待している限り、状況は何も変わらないと思います。鍵は私たちの手中にあるということです。

 

○まあまあ良かった。仕事量は膨張するというのに納得できました。ゴールのない仕事だと常日頃思っていましたが、ゴール(期限)は大切だと思いました。自分自身のワークライフバランスを見直せそうです。(小・教)

 

○普通。自分の学校が真剣に取り組んでいないので説明を聞いても今一つよく分からなかった。これから考えていきたい。「決められたことを守るのではなく、自分たちで決めたことを守る」ということが本当にそうだと思った。これまで組合で、超勤削減の取組を決めてきたが、みんなで絶対に守ろうという気持ちがないので、定時退庁ができなかった。声掛けしてみんなで守っていくことを一歩にしようと伝えていきたい。(小・教)

 

○普通。すみません。実際、衛生推進者であることが負担です。年2回の提出物を出すことにも意義を感じていません。聞くところによると、他校もほぼ作文とのこと、会を持とうとすると管理職も「もういいんじゃないか…」という風なことを言います。みんな忙しくて、自分のすべき仕事をとにかくこなすことに精一杯です。この流れを変えるエネルギーがありません。(中・養・衛生推進者)

 

○満足。このような学習会は初めて出ましたので、とても関心がありました。時間が少し足りず、最後駆け足でお話しはされましたが、それでも十分印象に残る言葉もたくさん話していただけたと思います。チャレンジする、失敗やうまくいかなくても、そこからやりながら学べばいいという気持ちでやっていきたいです。衛生推進者になっていますので、学習したことを管理者(校長)にも還流し、相談しながら進めていきたいと思います。(小・養・衛生推進者)

 

○まあまあ良かった。法令遵守、安衛法や労基法の特徴等、知らないことが多くよく分かった。資料として活用できるものがたくさんありそうなので、後ほど詳しく読ませてもらいます。時間が足りず、後半さらりと流されてしまったのが残念。よくある質疑応答は役立ちそうです。削減対象の数値化…具体的にどこまでできるか現段階では分からないかが、これは使えそう。(小・教)

 

○満足。ノー残業デーで、「残業申請書」をつくると効果があるという話で、なるほどと思った。超勤時間調査を私たちの支部でも全員にお願いしているが、きちんとつけている人が少ないことが問題となっている。衛生委員会等の中身が分からないまま、形だけのものになっていたが、今日の話を聞いて、調査を全員につけてもらうなど具体的に取り組むことが仕事だと分かった。この話を広げていきたい。(中・教)

 

○満足。基本的スタンス・衛生委員会は意思決定機関ではない。・法を知ることが大切。学びながら、すぐ声をあげたい。P18,19の具体的削減例を自校と照らし合わせてみる。行事の精選の話になると、「しつくした。これ以上は無理」という話になるが、行事カットだけではなく、内容の見直しも大切。とても参考になりました。(小・教)

 

○まあまあ良かった。労安は、とても大切なことなのに、なかなか労安について知ったり、働きかけていこうと思ったり…というところまで行きません。なので、自分の日々のことと、少し離れたこととしてとらえてしまいました。知らないことを知って…その点は良かったです。(小・教)

 

○満足。毎日が疲労困憊、精一杯。”超勤削減”について職場で話し合っても、どこから手をつけてよいのか、どうやって何を減らせばこの多忙感から脱出できるのかわからなくて、何一つ変わらないままで、また、次から次へと仕事が増えています。しかし、今回、法令を細かく挙げていただき、具体的な○小の取組の実際をみせていただくことで、校内の進め方が分かりました。あとはじっせんあるのみ~!!P18,19をコピーして、みんなで見合い、分会で参考にします。(小・教)

【補足】ゼロから料理を作るのは大変です。レシピがあれば、早くておいしいものが安心してできます。食材は、法令とデータ、レシピはKモデルです。自分なりの味付けもやってみてください。

 

○普通。法的三段論法を使えると思いました。「データ」証拠が大切なのだと分かりました。(小・教)

 

○まあまあ良かった。法的根拠を明らかにすればよいということが勉強になった。(中・教)

 

○まあまあ良かった。労安について、自分はあまり理解してなかった部分を理解することができて、良かったです。また、「主張するためには立証することが必要だ」と感じました。(小・教)

 

○満足。理論武装、知識の裏付けが武器になることを改めて思い知らされたので良かった。自分も「上からの文書が…」「報告が多すぎる」と言っているばかりだった部分があるので、法令理解、データ集めから始めてみようと思います。(小・教)

 

○まあまあ良かった。法規をはじめ、実践例を聞くことができ、参考になった。現場において、どのような提案をし、どのような流れになり、現在に至っているのか、より具体的な話を聞けると良かった。数値目標というと、ムムッと感じるところがあるが、現状を少しでも打破するために分会内で提案してみたい。(小・教)

 

○削減対象の数値化など具体的な方策を示していただいて良かったです。自分ではかなり縮減しているつもりですが、職場の仲間と共有できる方策や意識を持ちたいと思いました。スクラップ&ビルドで、何か減らしてから新しいことを取り入れようにしたいと思います。(小・教)

 

○まあまあ良かった。労安につながる法律がたくさんあることが具体的によくわかりました。特に文科省が労安について出していることを知って、少し見通しが明るくなったように思います。(小・教)

 

○まあまあ良かった。いろいろな法律のことがわかった。自分の勤務が超勤なのを改めて確認することができた(部活動など)。何が減らせるかを考えて、5分でも10分でもまずは自分で実践。それができたら、隣の席の人話したり、学年部で話したりする。⇒学校のみんなに話をする。(中・教)

 

○普通。資料は参考になりそうだった。今まであまり重要に思っていなかった話なので意識は向けられたように思う。活用したいと思って聴いていたが具体的に何をどうすればよいか分からずじまいだった。(小・教)

 

○まあまあ良かった。”超勤は減らせる”という実際に取り組んだ方のお話を聞くことができて、やってみる価値はあると思いました。「キリのない仕事」にどこで「キリ」をつけるか、それは私たちの考え方次第だと思いました。まず、調査。実態調査は毎年行っているが、それが生かされていない実態がある。校長に提出するだけでなく、それを衛生推進者を中心として、まとめて、共有し、改善への道筋をつくる必要がある。これ以上、健康を壊す人、命を落とす人を増やしてはいけないと思う。(小・教)

 

○満足。詳細に法令を紹介していただいたことによって、何をもって闘えるのかが明確になった。資料のQ&Aがとても良かった。関係法令をもって「超勤縮減に向けて闘っていけそうです。ありがとうございました。(中・教)

 

○満足。具体的な内容を話していただいたことにより、どの学校でも労働時間調査のための第一歩を始めていけるのだなあ、という気持ちになった。(小・教)

 

○満足。法令・データを用いて労安体制の確立を行うという話が、とてもスッキリしていて良かったです。「忙しいんです。何とかしてください」と心情を訴えるだけでは解決しないということは日頃から感じておりました。糸口が見えた気がします。たくさんの人に話し、理解と同意を得るところから進めていきたいです。(小・教)